【Swift4 入門】 Swiftを基礎から学ぶ人用 第3回 ーデータの型についてー

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みなさんこんにちは、Mikeです。
 
前回、定数と変数の使い方について解説した記事を書きましたが、その中でデータの型について少し言及しました。Swiftはこのデータ型に対して非常に厳しく、時にエラーが多発する原因になったりします。一方、開発を進めていく上でデータ型についてきちんと理解しておくことで、思わぬエラーを未然に回避することができます。
 
今回はデータの「型」について理解することで今後の開発における小さなエラーを回避できるようにしましょう!

データの「型」とは

Swiftにはデータ型としてString型、Int型、Float型、Double型といった様々な型が用意されています。それぞれ特徴があるのですが、今回は以下の型をみていきます。
 
  型名 説明
1
String
文字列
2
Int
整数
3
UInt
整数(符号なし)
4
Float
浮動小数点数(約7桁まで)
5
Double
浮動小数点数(約15桁まで)
6
Bool
true(真) またはfalse(偽)
 

データの型の見つけ方

Swiftにおいて、そのデータの肩が何を表しているかを知る方法の一つに type(of:)が存在し、以下のように利用できます。
 

String型

String型とは、”Mike”, “123”, “Hello World”といった文字列を表します。
 
 

Int型

Int型は、123, -100, 0といった整数が含まれます。Int型は他に4種類存在し、Int8、Int16、Int32、Int64でそれぞれ値の上限、下限が異なります。
種類 上限 下限
Int
2147483647 (32bit)
9223372036854775807 (64bit)
-2147483648 (32bit)
-9223372036854775808 (64bit)
Int8 127
-128
Int16
32767
-32768
Int32
2147483647
-2147483648
Int64
9223372036854775807
-9223372036854775808
 

UInt型

上で示したInt型と異なり、UInt型には”+”, “-“といった符号がありません(絶対値のようなものですね)。UInt型も5種類存在し、UInt、UInt8、UInt16、UInt32、UInt64でそれぞれ値の上限が異なります。下限は0で一定です。
種類
上限
下限
UInt
4294967295 (32bit)
18446744073709551615 (64bit)
0
UInt8
255
0
UInt16
65535
0
UInt32
4294967295
0
UInt64
18446744073709551615
0
 

Float型・Double型

Float型は浮動小数点数と呼ばれ、上記の二つの整数型とは異なります。例えば、3.0や-1.5のように小数点がつく数字が該当します。
ちなみに、Float型にもInt型等と同じようにFloat8等存在しています。Double型は基本的にFloat型と同じ浮動少数点数ですが、Float型より有効桁数が多いです。
 

Bool型

Bool型はtrue(真) またはfalse(偽)を持つ型になります。このBool型を用いて、条件分岐を用いてある特定の条件下のみ処理が行われるようにしたりするように仕向けることも可能です。
 

型変換(コンバージョン)

Swiftの型にはそれぞれ特徴があり、全て異なるデータの型として扱われますが、型(値)という形で型変換(コンバージョン)を行うこともできます。
 

まとめ

Swiftのデータには、他の言語と同じように様々な型が存在し、それぞれ特徴があります。一つの型から別の型に変更する際は「コンバージョン」という方法を用いることで型変更を行うことも可能です。次回は四則演算やモッド(余り計算)等を行う方法を説明しようと思いますので引き続き読んで見てください。
 
では今回はここまでにします〜
 
Mike